with / afterコロナ時代の中小企業のIT利活用

新型コロナウィルスの影響により、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。人との接触を減らすためテレワークを導入したり、顧客との打合せにWeb会議を利用したりするなど、私たちの業務スタイルは否応なしに変革を迫られています。しかしながら、これを機に業務のデジタル化、ITの利活用が加速する動きもあります。

これまで中小企業におけるITの活用は、どちらかと言えば社内業務や現場改善といった「内部」の課題の解決に重きが置かれていましたが、コロナ禍においては営業活動や取引先との受発注といった「外部」にもITを活用するという流れが進むでしょう。

これまで中小企業におけるITの活用は、どちらかと言えば社内業務や現場改善といった「内部」の課題の解決に重きが置かれていましたが、コロナ禍においては営業活動や取引先との受発注といった「外部」にもITを活用するという流れが進むでしょう。

コロナがきっかけにテレワーク導入率が上がりましたが、本来、働き方のひとつスタイルとして期待され推進されてきたテレワークです。一過性に終わらせず、しっかりと目的を持ち、将来を見据えて取り組むことで、ビジネスの未来につながるものと思います。

次のような内容で9月24日にオンラインセミナーで話をすることになりました。ご興味ある方は、下記案内ページ(横浜企業経営支援財団ホームページ)を見て頂けると嬉しいです。

1 企業を取り巻く様々なリスク
感染症対策のためだけのテレワークでよいのか?
2 中小企業が置かれている環境
  デジタル化への対応は待ったなしの状況
3 コロナ時代に求められる働き方
  業務のデジタル化・IT利活用が一気に加速
  脱・紙文化、脱・固定電話、脱・FAX
  営業とバックオフィスの連携が重要
4 中小企業におけるIT利活用の課題
  バックオフィスの業務スタイル変革
  キーワードはクラウド活用
  インターネットを活用した営業スタイルへの移行
  取引先との連携にもITを活用しよう

案内ページ: https://www.idec.or.jp/seminar/detail.php?pid=1207