現場にこんな問題はありませんか?
- 手書きの作業記録で、記入漏れやミスがあり手戻りが発生している
- 紙の記録は必要に応じてデータ入力するが、現場の負担が大きい
- 過去のしがらみで手順が複雑になり、特定の人に作業が集中している
- データが点在していて、報告書や資料の作成に手間がかかっている
- データは溜まっているが、有効に活用できていない
このような問題を解決するには、単にIT・IoTを導入するのでなく、業務や作業の目的を確認した上で、その手順および方法を見直すことが必要です。これを実施せずIT・IoTを導入しても、効果を十分発揮することはできません。エム・アンド・エスジーでは、現場目線で問題と向き合い、業務改善、IT・IoT活用プランの提案と導入を支援し、現場の問題解決のお手伝いをいたします。
提供内容
提供内容の一例を掲載します。現場の問題を分析し、実態に沿ったIT・IoTの活用を支援いたします。
IT・IoT活用プラン策定 | ・適材適所のIT・IoT活用による現場作業の効率化 ・IT・IoT活用による業務手順のスリム化 ・使いたいときに使える情報管理の仕組み作り ・簡単にデータ分析できる仕組み作り |
IT・IoT導入支援 | 活用プランに沿ったハードウエア、ソフトウエア等の導入を支援します。 |
目指すゴール
IT・IoT活用コンサルティング
- 現場課題の確認
- 業務フローの確認
- 情報管理の確認
- 作業方法の確認
- 作業時間の確認
- 業務手順の改善
- IT・IoTツール候補
- 改善効果・費用
- IT・IoTツールの選定
- 補助金・助成金
- 導入・設定の支援
※ヒアリングと実地調査は複数回になることがあります。
実績
現場帳票のスリム化とタブレットによるペーパレス化
A社(製造業、50人)では、作業日報、設備点検、トラブル記録など、すべてを紙の帳票に手書きで記入、さらにトレーサビリティ管理に必要なデータをパソコンで入力していました。しかし、手書き帳票には記入漏れや判読不能な文字などがあり、入力作業はかなりの負担であり、その軽減が課題となっていました。これに対し、現場帳票の見直しを行った上で、タブレットによる直接入力を行う方法を導入して、帳票に関連する工数を大幅に削減することで改善を行いました。
ITツール連携による作業自動化の実現
技術文書の制作を行なっているI社(専門サービス業、20人)では、複数のITツール(ソフトウェア)を使って校正作業を行っていました。正しい用語・略語が使われているか、記号・数字の誤りがないか、また表記ルールに則っているかなど、ツールによってチェックできる内容が異なるため、煩雑な操作を何度も繰り返す必要があり、工数とミス削減が課題となっていました。これに対し、複数のITツールを作業手順に沿って連携して実行することで、チェック作業を自動化し、工数削減を図るとともヒューマンエラーを防止しました。
年月 | 地域 | 業種 | 概要 |
---|---|---|---|
2020年3月 | 神奈川県横浜市 | 製造業(プラスチック製品) | 品質管理:IoT活用 |
2019年7月 | 富山県富山市 | 製造業(自動車部品) | 現場改善:IT活用 |
2019年5月 | 神奈川県相模原市 | 製造業(プラスチック製品) | 品質管理:IoT活用 |
2018年8月 | 神奈川県横浜市 | 製造業(機械加工) | 現場改善:IoT活用 |
2017年3月 | 東京都港区 | 専門サービス業 | 業務改善:IT活用 |
※ 実績の一例です。その他は実績紹介ページにも掲載しています。
価格の目安
価格の目安は次のとおりです。初回ヒアリング後に、支援内容や日程を勘案してお見積をいたします。
IT・IoT活用プラン提案 | 6〜10万円/レポート 調査規模と内容により見積もり |
IT・IoT導入支援 | 10万円/月 内容と日程により見積もり |
※ 初回ヒアリングは無料です。
私たちは、皆さまの様々な課題に対応するために、実際のお話を聞くことが大事だと考えています。まずはお気軽にお問い合わせください。